:MLB初登板:
03年にMLB初登板を果たすと、04年からは2年連続100イニング以上を投げるなどMLBに定着した。
:07年1:
07年は5月3日ヤンキース戦で先発し、7回途中まで自責2という好投を見せた。だが5日後の5月8日のヤンキース戦では1対1の同点で迎えた3回裏二死一、二塁から松井秀をセンターフライに打ち取りながら、センターのヘアーストンが落球する不運もあって5回途中8失点でKOされた。
:07年2:
8月に入ると6日のアスレチックス戦で4回無安打1四球の好投を見せるなど調子を取り戻し、23日のマリナーズ戦ではこの日猛打賞を放っていたイチローを見逃し三振に抑えて見せた。だがシーズンの最終戦となった9月28日マリナーズ戦では4対4の同点で迎えた9回裏に登板したが、クレメントにサヨナラツーランを打たれて敗戦投手になってしまった。
:横浜移籍:
08年に横浜に移籍すると、開幕第2戦の先発を任されて6回途中まで7安打、無四球で3失点というまずまずの初登板を果たした。続く4月5日の広島戦では6回途中まで1失点に抑えて勝利投手の権利を持って降板したが、9回裏にヒューズが打たれて初勝利ならず。
:負け運:
その後も好投を続けたが打線の援護が得られず開幕から13試合に先発して0勝6敗。6月23日の西武戦でようやく初勝利を記録したが、そこから3連敗と波に乗れなかった。結局シーズンを通してローテを守り、136.1回で防御率4.69という成績を残したにもかかわらず3勝12敗と大きく負け越してしまった。 |
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