:ドラフト1位:
大学野球(NCAA)で24勝10敗という好成績を残して、エンゼルスから1巡目指名(全体20番目)を受けて入団(契約金180万ドル)。3年目の03年にはAAAで8勝9敗を記録して、9月9日にMLBデビューを先発で飾ったが、3回裏にテハダのスリーランなどで4点を失うと、4回裏にも連続ホームランを打たれて4回途中8失点でKOされてしまった。
:横浜移籍:
04年にはAAAで11勝9敗を記録し、05年にはヤンキース戦で6回を5安打、無四球で1失点に抑える好投を見せたが、メジャーには定着できず、06年からリリーフに転向。すると翌07年にはメジャーで51試合に登板して3勝3敗で防御率4.77という好成績を記録した。その後もAAAではリリーフとして活躍したが、メジャーでは結果が残せずに、10年に横浜に移籍した。
:巨人戦で初勝利:
獲得当初はクローザーを期待されていたが、オープン戦で結果が残せず二軍スタート。5月2日に一軍昇格を果たすが、結果が残せず一ヶ月間で二軍降格。すると二軍で先発起用されて、6月27日には一軍の巨人戦で先発し6.1回を8安打、無四球で2失点に抑えて初勝利を飾った。だがその後は先発機会が雨で流れてチャンスを失い、久々の先発となった7月16日の巨人戦で4回途中4失点でKOされると、外国人枠の関係もあって二軍に降格し、同年限りで退団となった。
:メジャー復帰:
11年はAAAで28試合に登板して防御率3.57を記録して、7月9日に韓国プロ野球のロッテに入団。先発として起用されたが防御率5.06と結果が残せず1年限りで退団となった。13年にはヤンキース傘下のAAAで先発を任されて10勝7敗、防御率3.69を記録。1試合ではあるがメジャー復帰を果たしてヤンキースの一員になった。 |
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