ベイスターズ記録あと何?

サイト内検索>  
ホーム ニュース 通算記録 シーズン記録 日本記録 MLB記録 選手名鑑 タイトル 球団歴史 ドラフト

選手名鑑

■>打者:あ:
■>打者:か:
■>打者:さ:
■>打者:た:
■>打者:な:
■>打者:は:
■>打者:まや:
■>打者:らわ:

■>投手:あ:
■>投手:か:
■>投手:さ:
■>投手:た:
■>投手:な:
■>投手:は:
■>投手:まや:
■>投手:らわ:

■>監督
■>その他

■>大洋ホエールズ
■>横浜大洋
■>横浜ベイスターズ
■>全選手
MLB記録 タイトル

関連リンク

神内 靖



38
名前 かみうち やすし
生年月日 1983年8月12日
経歴 延岡学園高−ダイエー(01年D4巡目)−ソフトバンク−横浜
入団年 13年にソフトバンクから移籍
在籍年 13年−14年
背番号 13年−14年[38]
投打 左投げ左打ち
守備 投手
甲子園で暴投
延岡学園では2年夏の県大会決勝で宮崎日大から13三振を奪う好投を見せて甲子園出場を果たした。甲子園では初戦の東海大浦安戦で神内が7回まで無失点に抑えると、打線が8回表に待望の先取点をあげる。だがその裏に一死ニ、三塁から神内の暴投で追い付かれてしまうと、二死後に勝ち越しタイムリーを許して逆転負けとなってしまった。

ホークス入団
01年のドラフト会議で福岡ダイエー・ホークスから4巡目指名を受けて入団。入団後2年間はウエスタン・リーグで投球回数に迫る四死球を出すなど制球が定まらず防御率6点台と苦しんだ。3年目の04年7月25日のロッテ戦で初登板初先発のチャンスを掴むと、7回を投げて5安打、4四球で無失点に抑える粘投を見せた。だが打線が小宮山に封じ込まれて初勝利を逃すと、その後の先発のチャンスは生かせず初勝利はならなかった。

一死も取れず
05年には一軍に定着して中継ぎで46試合に登板。3勝1敗14ホールドで防御率3.26と結果を残した。06年は開幕からロングリリーフで結果を残し、先発として起用された5月18日の巨人戦では初回に二岡のソロで1点こそ失ったが6.1回を7安打、1四球で2失点、8奪三振も記録して見事に勝利投手になった。だが続く5月25日の横浜戦で指のマメを潰して3回降板となってしまうと、6月7日の巨人戦では初回に先頭清水のツーベースから四球、四球、李のタイムリー、阿部の2点タイムリーと一死も取れずに3失点で降板となってしまった。

K
6月18日の中日戦では「とにかく行けるところまで飛ばしていこうと思った」という神内は初回から森野、井端から連続三振を記録すると、2回裏にはウッズ、アレックス、立浪から3者連続奪三振という素晴らしい立ち上がりを見せる。その後も3回裏に1三振。4回裏に2三振、5回裏にも2三振と中日打線から三振の山を築く。飛ばしていた影響もあって6回途中でマウンドを降りたが5.1イニングで11個という奪三振ショーを見せた。また救援した5投手も全員奪三振を記録して19奪三振という日本タイ記録を打ち立てた。(継投による19奪三振は初)

11奪三振
8月10日の日本ハム戦では4回表の途中からセギノール、高橋、新庄、稲田から4者連続奪三振を記録するなど自身2度目の11奪三振を達成。同年には1年間を通しての先発ローテーションには入れなかったが、6勝3敗で防御率3.22という好成績を残した。また13回の先発で8奪三振以上を5回記録してイニング数を上回る89三振を奪った。

2年ぶりの白星
飛躍が期待された07年はわずか8試合で1勝3敗、防御率4.76に終わると、翌08年は3月25日に肘の手術を受けてウエスタン・リーグも含めてマウンドに上がることはできなかった。09年には開幕第3戦のオリックス戦で1対1で迎えた延長10回表にマウンドへ上がると、先頭の坂口には四球を与えてしまったが後続を打ち取って無失点で抑えると、その裏に本多のタイムリーでサヨナラ勝ちとなり、神内に2年ぶりの白星が記録された。

1安打で敗戦
09年8月26日のロッテ戦で先発のマウンドに上がった神内は3回まで無安打、1四球という上々の立ち上がりを見せていたが、4回裏に一死から竹原を四球で歩かせてしまうと、続く今江にレフトスタンドに運ばれて2点の先制を許してしまう。神内は後続は打ち取って5.0回を今江の1安打に抑えると、リリーフ陣も好投を見せてロッテ打線を結局今江の1安打のみに抑え込んだが、打線の援護は無く史上33度目の1安打敗戦となってしまった。

ベンチ破壊
10年には4月14日のオリックス戦で先発したが3被本塁打を含む6安打と打ち込まれて2.1回7失点でKOされてしまった。そして3回裏に降板してベンチに戻ると扇風機にグラブを投げつけ、ベンチも背もたれを蹴るなど大阪ドームの備品を破壊。球団から厳重注意を受けると共に修理代7万円が請求された。リリーフ登板となった続く2試合でも失点を重ねるなど、結局同年はわずか10試合登板に留まった。

横浜移籍
11年、12年も成績が降るわず12年のオフに多村、吉川と共に吉村、江尻、山本とのトレードで横浜に移籍した。キャンプ、オープン戦と首脳陣から期待をかけられていたが左肩痛で思ったようなピッチングが出来ず、シーズン途中に左肩を手術した事もあってわずか5試合登板に留まった。翌14年はイースタン・リーグでもわずか1試合登板に終わって戦力外通告を受けて同年限りで引退した。


初記録
初登板 04年7月25日ロッテ戦
初勝利 05年4月2日ロッテ戦
初奪三振 04年7月25日ロッテ戦:堀から
初セーブ
初完投
その他の記録







  投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
04 ダイエー 12 0 0 0 1 0 24.2 26 5 11 0 23 1 0 16 16 5.84
05 ソフトバンク 46 0 0 3 1 0 49.2 46 3 25 7 48 3 1 19 18 3.26
06 ソフトバンク 26 0 0 6 3 0 86.2 84 7 28 0 89 4 0 33 31 3.22
07 ソフトバンク 8 0 0 1 3 0 34.0 31 5 14 1 27 3 1 19 18 4.76
09 ソフトバンク 26 0 0 2 3 0 34.2 26 4 22 2 33 4 1 18 15 3.89
10 ソフトバンク 10 0 0 0 0 0 16.2 18 3 6 1 17 3 1 13 13 7.02
11 ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 1.2 4 1 0 0 2 1 0 3 3 16.20
12 ソフトバンク 20 0 0 0 0 0 24.2 22 3 4 1 24 2 0 15 15 5.47
13 横浜 5 0 0 0 1 0 10.0 10 2 9 1 8 1 0 9 9 8.10
球団 1年 5 0 0 0 1 0 10.0 10 2 9 1 8 1 0 9 9 8.10
通算 9年 155 0 0 12 12 0 282.2 267 33 119 13 271 22 4 145 138 4.39


  打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
04 ダイエー 12 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
05 ソフトバンク 46 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 0 .000
06 ソフトバンク 26 6 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0 0 .000
07 ソフトバンク 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
09 ソフトバンク 27 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
10 ソフトバンク 10 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
11 ソフトバンク 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
12 ソフトバンク 20 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
13 横浜 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
球団 1年 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 9年 156 8 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 6 0 0 .000


  プレーオフ投球成績
チーム 登板 完投 完封 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四球 死球 三振 暴投 ボーク 失点 自責 防御率
04 ダイエー 1 0 0 0 0 0 1.0 2 1 0 0 0 0 0 2 2 18.00
06 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 2.2 1 0 2 0 3 0 0 0 0 0.00
通算 2年 2 0 0 0 0 0 3.2 3 1 2 0 3 0 0 2 2 4.91


  プレーオフ打撃成績
チーム 試合 打数 得点 安打 二塁 三塁 本塁 塁打 打点 盗塁 盗刺 犠打 犠飛 四球 死球 三振 併殺 失策 打率
04 ダイエー 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
06 ソフトバンク 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000
通算 2年 2 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 .000


  二軍投球成績
チーム 登板 完投 勝利 敗戦 S 回数 安打 本塁 四死 三振 失点 自責 防御率
02 ダイエー 6 0 2 2 0 25.1 19 4 19 27 18 18 6.39
03 ダイエー 14 0 2 4 0 47.2 49 5 44 25 53 37 6.99
04 ダイエー 7 0 2 2 0 26.2 28 2 17 22 15 14 4.73
06 ソフトバンク 2 1 1 0 0 10.0 5 0 3 10 0 0 0.00
07 ソフトバンク 8 0 0 0 0 21.0 14 1 8 20 6 5 2.14
09 ソフトバンク 6 0 1 1 0 17.2 16 2 9 14 7 6 3.06
10 ソフトバンク 20 0 1 1 2 19.1 16 1 7 21 10 6 2.79
11 ソフトバンク 31 0 1 0 2 49.0 34 2 18 51 18 16 2.94
12 ソフトバンク 12 0 2 4 1 45.0 35 3 11 34 17 14 2.80
13 横浜 4 0 2 0 0 20.0 11 1 10 19 2 2 0.90
14 横浜 1 0 0 0 0 1.0 1 0 0 0 0 0 0.00
通算 11年 111 1 14 14 5 282.2 228 21 146 243 146 118 3.76