:29年ぶり:
95年4月23日広島戦で初先発したシュワーズは、初回にいきなり3連続四球などで1点を失うなど、5回を投げて8四球という大乱調だったが、ヒットは音に打たれた1安打のみという評価に苦しむピッチングで5回を2失点に抑えた。試合は6回終了時点で降雨コールドとなり横浜が4対2で勝利した。シュワーズは横浜の外国人選手としては、66年9月27日巨人戦でスタンカが勝って以来29年ぶりとなる勝利投手になった。
:退団:
2度目の先発となった4月30日の巨人戦では初回に4連続四球という大乱調で0.1回でノックアウト。二軍降格となり、以後一軍に復帰することは無かった。8.2投球回で3被安打と全くと言っていいほど”打たれなかった”が、15四球、2暴投という凄まじいコントロールで、わずか4試合で二軍降格。その後に右ひじ痛が悪化し、6月20日に自由契約となった。 |
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