スタンドアローンシステムの利用形態は2つに大別されます。1つは学校やホテルなどで利用者がUSBメモリなどに保存したデータをプリント課金端末で印刷を行なうケース。もう1つは行政機関などで道路台帳や水道管の図面などのデータをプリント課金端末で検索して印刷を行なうケースです。
保存したデータからの印刷
USBメモリなどに保存したデータをプリント課金端末で印刷を行なう場合、データを対応するアプリケーションから立ち上げ、印刷を実行すると料金が表示されます。料金を課金装置に投入し、OKボタンを押すことで印刷が開始されます。アプリケーションから印刷を行なう仕様上、予めプリント課金端末にワード、エクセルなどのアプリケーションがインストールされている必要があります。
閲覧システムからの印刷
道路台帳や水道管図面の閲覧システムなどで使用する場合、閲覧システムに配置された印刷ボタン等を押すと料金が表示され、料金を課金装置に投入後、OKボタンを押すと印刷が開始されます。閲覧システムの仕様に合わせて料金メッセージの外観や、表示内容などを変更するカスタマイズにも柔軟に対応しています。またエプソンのレシートプリンターを使用することで領収書を発行する事も可能です。 |
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